車に乗りはじめたころから、ずっと通っています。

いつも神通町サービスステーション（以下SS）をご利用いただいているTさん。もう27年以上、こちらに通っていらっしゃるのだとか。「車に乗りはじめたころから、ずっとこのSSです。近所で便利だというのが大きいのですが、“居心地がいい”ことも通い続けている理由のひとつです。スタッフのみなさんはいつも大きな声で〈いらっしゃいませ〉と元気に迎えてくれて気持ちがいいし、送りだしも丁寧です。車をバックするときもしっかり見てくれているので、安心感がありますね」。

初心者の女性にとってSSは、緊張を強いられるところでもあります。実際にTさんも最初はとても緊張したそう。「こちらに初めて給油にきたのは免許を取ったばかりのころ。ガチガチになっていて、“給油口はどうやって開けるの？”という感じでした。でも、スタッフがすぐに声をかけてくれたおかげでリラックスできたのです。以来、ずっと通っていて、今では給油だけでなくオイル交換や車検もお願いしています。通勤などで毎日使う車は、安心できるところにまかせたいですから」。

子どもたちも車を持ったら、ここへ給油に来ると思います。

富山石油のなかでも長い歴史をもっている神通町SS。Tさんはご自身が子どものときから縁があったと教えてくれます。「私がまだ小学生だったころ、すごく雨風の強い日がありました。その日はピアノ教室に行っていて、帰りに強風で傘を煽られながらヨロヨロとSSの前を歩いていたのです。そうしたら、こちらのスタッフが〈止むまでここにいていいよ〉と声をかけてくれ、お茶までいただきました。かなり昔のことですが、今でも覚えています」。

幼い日の縁は、Tさまが大人になり、親になった今でも続いています。「子どもがもうすぐ車の免許を取得します。今の家からも近いですし、車を持ったらここへ給油に来ると思います。最近はセルフが主流になっていますが、私はこのSSのフルサービスがいい。もちろん、これからも利用します。私にとって神通町SSは生活のなかで当たり前にあるもの。なので、なくなると困りますね」。